はいどうも、こんにちは!秘密基地ひろしです。
ヤマハ SR400を筆頭に9台のバイクを持っていますが、バイク保険にはいつも困っています。そんな多数台持ちのバイク乗りのバイク保険事情をご紹介します。
結論
のっけから結論です。
バイク保険にマジックは無いです!ただただ安いのを見つけて入るだけです!
「なんだよ~ソレ!」って感じですが、まあまあ、そこは苦労話を聞いて下さい。
秘密基地ひろしのバイク保険事情
まずはバイク保険はどういう条件で何にどれぐらい入っているかを紹介します。
この前ヤマハ SR400 ファイナル エディションを買ったので、秘密基地ひろしには8台のバイクが在りますって言ってきましたが、実はもう一台隠しバイクが在るのです。
それはホンダ タクトです!(な~んだ)
という訳でバイク保険対象は9台となっております。
内訳は下表のようになっております。
上から5台は400cc以上となっておりまして、それぞれにネットのバイク保険に入っております。
補償内容はすべて同じで、対人対物は無制限、人身傷害は無し、搭乗者傷害は200万円、車両保険無しです。
月払いにはせず年払いで保険料を少しでも下げて、更にクレジットカード払いにして、ポイントも稼ぐように節約しています。
ハーレー スポーツスターのパパさんとヤマハ MT09は既に20等級で、保険料は8千円を切りますので、かなりリーズナブルです。
ちょっと痛いのは、最近追加したヤマハ SR400の2台はバイク保険も新規契約なので、泣きの6等級スタートですから、保険料は約2倍です。
一方、125cc未満のバイクは全部原付扱いで、車の保険のファミリーバイク特約に入れてます。何台持ってても年間1万円ぐらいです。
これに味を占めて、125ccならもう少しは増やせるなと不埒な企みを考える自分が怖いです。ここは自制が必要です。
そんな訳で、秘密基地ひろしのバイク全9台のバイク保険の保険料総額は、年間約7万円ということになります。
普通車で車両保険に入って、特約もそこそこ付けると楽に保険料は年間7万円はいきますので、いい年のおじさんの趣味としては十分に許容範囲だと思います(言い訳モード全開)。
バイク保険を安くするポイント
個人見解になりますが、バイク保険を安くあげるポイントをご紹介します。
ネット保険あるのみ!
ネット保険が一般的になる前は東京海上に入ってたんですが、今思えば結構高かったです。感覚的にはネット保険の2倍ぐらいでしょうか。
ここで一つ自慢したいことが有ります!
バイクに乗って40年になりますが、保険って使ったことないんです。
勿論、事故に会ったことは何回もありますが、加害者になったことがないのです。
今まで大変、幸運だったと思いますし、これからも安全運転でいこうと思います。特にバイクですからね。
そんな訳で保険を使ったことがないので、保険料は出来るだけ安くしたい、イコール、ネット保険に入るということになります。
また、保険を使おうと思ったら保険会社に超塩対応を受けたことがあります。
カーディーラーでとある中堅の保険会社の自動車保険に入っていたときのことです。
車に乗っているときに当て逃げされて、犯人が1か月以上見つけられなかったのです。そこで自分の車両保険で自車を直すことを保険会社と相談していたのですが、最後の方で女性担当者に「いつになったら結論を出すんですか!」とブチ切れられてしまいました。
ネットじゃない普通の保険でもサービスは良くないんだなと強く思いました。
ネット保険はサービスもいいハズです。CM通りに。
ネット保険がはやり出したのは2010年ぐらいからだと記憶しています。
SBI損保なんかが積極的に保険料を下げてくれていたと思っており、ネット保険がバイクの多数台持ちを可能にしてくれたと思います。
黒船襲来じゃないですが、チューリッヒなんかも良い意味で日本の保険市場にちょっかいを出してくれたので、業界全体の保険料が一気に下がったと思います。
相見積もりは必須です!
ネット保険の良いところは相手の顔が見えないところです。担当者もいないので、人間関係のシガラミが一切なく、毎年の更新で1円でも安い保険会社に乗り換えられます。
私は10年前からSBIがやっているインズウェブの一括見積りサイトを使っています。
個人情報ダダ洩れですが、スマホで簡単に入力して送信するだけですぐに見積りがワンサカ来ます。
私の場合、対象は車を含めると7台なので、2か月に1回以上は見積りと契約をしていますので、チャンと管理しないと、どの見積りがどのバイクので、どのバイクの契約が終わったのかどうか分からなくなります。
ダイレクトメールもたくさん来ますし、電話での保険勧誘もたまにありますが、ここはやむなしです。
見積りの中から毎年一番安い保険会社と契約します。基本的に保険を使わないので当たり前ではあります。
こんなことをやっていると、保険会社の経営方針によって毎期保険料のさじ加減が違うことが読めて、面白いです。
対人対物無制限は譲らない!
バイク保険に入る一番大きな理由は、事故ったときに相手に補償し切れないことが想定されます。それが対人対物だと思うからです。
ですから私がいくらケチンボでも、ここだけは緩めず、無制限としています。
人身傷害は高くて入れない!
バイク保険の場合、人身傷害は車の料率より高くて入れません。
自身への補償になりますので、ここは割り切って入らず、昔ながらの搭乗者傷害で担保します。
搭乗者傷害は譲る?
そんな搭乗者傷害ですが、バイクの台数が増えるにつれて、保険料を総額を下げる為に徐々に補償額を下げています。
ここも自身の補償と割り切り、最低額の200万円としています。
特約は120%カーット!
保険には特約やオプションが沢山ありますが、弁護士費用や、身の回り品の補償、果ては事故ったときの宿泊代、新幹線代なんてのもあります、保険を使ったことが無い身としてはここは全部カットです。
一方、保険証不発行が特約で、保険料が下がるモノもありますので当然これは入ります。
例えるなら、うどんを注文するときは素うどんにして、更にネギや揚げ玉もキャンセルして、その分も下げてもらう感じです。嫌な客ですね~。
2010年からの履歴
超いい加減人間の私にしては珍しく、2010年から始めたネット保険を全部記録していたので、履歴を表にまとめてみました。
左の2列は自動車保険ですが参考に載せておきました。
一番左のフォレスターを見ると、2010年はまだ東京海上に入ってたみたいです。20等級の車両保険無しでも年額2万円してました。
ネット保険での相場は1万円ぐらいですから、やっぱり2倍はします。
2010年からはSBI損保(ネット保険)が安いってことに気付いて、ネット保険に切り替えていきました。
今こうやって振り返ると、三井ダイレクトも初期から頑張ってくれてたんですね~。
途中でアクサダイレクトが積極的に安い保険料を付けてくれていた時期があったんですが、残念ながら今も見積りだけは取りますが高くなっちゃました。
ここ数年のバイク保険は三井ダイレクトが安いです。
三井ダイレクトが好きなので選んでいる訳ではなく、都度の見積りが最安だってことです。
MT09やSR400の欄から分かるように新規契約って泣きの6等級始まりです。
そんな時は三井ダイレクトよりチューリッヒの方が安いのは面白いですね。
もし価格重視でネット保険を検討されているのであれば、新規のスタート契約はチューリッヒが安いです。
一方、ある程度等級を重ねている方の保険乗り換えなら、今は断然、三井ダイレクトが安いです。
自動車保険の話しもしておきますが、私のようにある程度、年を取ると、子供が運転者の中に含まれても、セゾンの大人の自動車保険が安いです。
年配の夫婦に安く提供している感じがします。
ところがファミリーバイク特約を付けると、たちまち三井ダイレクトの方が安くなります。
三井ダイレクトの社長はバイク好きなのかもしれません。
バイクに優しい保険会社です!
毎年苦労していること
毎年欠かさず苦労していることがあります!
カワサキ W650(ダブロク)とハーレー スポーツスター(パパさん)はうちではもうご隠居扱いですので、2ケ月に1回程度、ガソリンが腐らないよう、且つオイルを回す意味で乗ります。
ですから一つのバイク保険をこの2台に交互に1か月交代で切り替えて掛けられないか、年1回は保険会社に電話するんですが、断られます。駄目だそうです。
そこで粘って、全部のバイクをまとめて契約するので安くならないものかと聞くのですが、これも駄目だそうです。
通常の複数台契約割引しか無いそうです。
そんな訳でバイク保険選びを楽しんでいる訳ではないのですが、毎年の更新も大変です。
以上になります。ご覧下さいまして、ありがとう御座いました。
また次の記事でお会いしましょう!
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